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東海道 第24回 2日目  

13日、ホテルの部屋から富士山が。
CA3H1270.jpg     CA3H1275.jpg
左が部屋の窓から移したもので、右は駐車場脇。
御殿場からは、西に富士山を望みます。
8時にホテルを出発、先日の終着点箱根峠へ、9時前。
ここからは下りがメイン、昨日までとは違って、石畳とは言葉ばかりの石がごろごろした下り坂。
狭石坂、風越坂、釜石坂、向坂、木の階段や、石組みの階段もあり、何度か足を取られて滑りそうになりました。
舗装道路に出るとホッとします、現代人だなぁと思うことしきり。
箱根駅伝の終点を見て、関所へ。
携帯の充電をし忘れていて、2日目はあまり写真を撮っていません。
復元された関所や、資料館などを見て回りました。
賽の河原付近までは舗装道路、そこからまた山の中へ。
権現坂は上り、ごろごろした石畳を通り、天ヶ石坂、城見ず坂(白水坂)と少し登りと下り・平坦・下りを繰り返し甘酒茶屋へ、ここで12時前。
お昼は遅くなるといわれていたので、甘酒と鶯餅をいいただきました。
猿滑坂、石畳、階段での下り、樫木坂、西海子(西海土)坂を下って畑宿一里塚へ。
ここまで約6km、標高差は846mから400mへ、一気に下ってきました。
途中で最年長の方が歩けなくなり、どうなることかと思いましたが、元気な方がうまく導いてくださってバスまで到着。
バス内で昼食をとり、2時前に再出発。
舗装道路を並行して山道を行き、大澤坂、割石坂、女転ばし坂、須雲川橋、堀木橋、葛原橋、駒沢橋、記念橋、猿橋を渡り湯本茶屋一里塚へ。
4時を過ぎるとうす暗くなり始め、層雲寺でクールダウンの体操をして、2日目終わり。
石畳とは、きれいにならされた石がうまく組み合わさった綺麗な道、と思っていましたが、山の中の石畳は、とんでもなく危なく険しい道で、石畳の概念が覆されました。
途中に、江戸時代の石畳もあり、表面が滑らかになっていましたが、現代の整備された(?)石畳も、もっと歩く人が増えればそうなるのでしょうね(差がわからないところもあります)。
2日目は約13.5km、標高100mまで下りました。
ユネッサン森の湯で入浴しましたが、箱根湯本の温泉につかりたい...と思いました。
ガイドさん曰く、皆さんそうおっしゃります、とのこと。

Posted on 14:59 [edit]

category: 東海道

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