思うこと
日記
2013/06/23 Sun.
東海道53次ウォーク第8回 
坂下~関~亀山まで12.4km、約5時間で歩きました。
心配だったお天気も、午前中は曇り、そう暑くもなく、11時過ぎに歩きはじめ。
坂の下の方から、「静岡・神奈川方面からのウォーキングツアー」の方々とすれ違い。
これからあの『鈴鹿峠』を超えられるのです。
大変さをお知らせするのがいいのかどうか、迷う間もなくすれ違い、難儀されたろうなぁと思います。
これまで2・3人の街道歩きの人は見かけましたが、団体は初めてです。
関宿は、古い街並みが江戸期の風情ある雰囲気を残している宿場町で「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。
電柱もなく、ポストや郵便局銀行まで、格子戸を配した作りです。
宿の西に大和路へ分岐・西の追分があり、東は伊勢道への分岐・東の追分があり、にぎやかな宿であったことがうかがわれます。
ポスト。
郵便局前の高札場。現存する設計図で復元されたもの。
関宿の東口から。
野村の一里塚。
東海道で現存する一里塚の中で、最も見事なもののひとつ。
樹齢300年の椋の木といわれている。
本来一里塚は対になっているのですが、もう一方は残っていません。
午後は、晴れ間が出てきて、暑くなってきました。
一里塚隣の自動販売機のところで、しばし休憩。昔は茶店があったのかもしれません。
亀山宿は2.5kmにも及ぶ宿ですが、伊勢参詣から外れていたため「さびしき城下」と表現されたこともあるような城下町にありました。
ただ一つ、商家建築として旧舘家住宅を見学しました(写真はとりませんでした)。
次回は7月13日、亀山宿から庄野宿をへて石薬師宿まで10.5km。
梅雨末期なので雨が心配です。
心配だったお天気も、午前中は曇り、そう暑くもなく、11時過ぎに歩きはじめ。
坂の下の方から、「静岡・神奈川方面からのウォーキングツアー」の方々とすれ違い。
これからあの『鈴鹿峠』を超えられるのです。
大変さをお知らせするのがいいのかどうか、迷う間もなくすれ違い、難儀されたろうなぁと思います。
これまで2・3人の街道歩きの人は見かけましたが、団体は初めてです。
関宿は、古い街並みが江戸期の風情ある雰囲気を残している宿場町で「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。
電柱もなく、ポストや郵便局銀行まで、格子戸を配した作りです。
宿の西に大和路へ分岐・西の追分があり、東は伊勢道への分岐・東の追分があり、にぎやかな宿であったことがうかがわれます。


郵便局前の高札場。現存する設計図で復元されたもの。


東海道で現存する一里塚の中で、最も見事なもののひとつ。
樹齢300年の椋の木といわれている。
本来一里塚は対になっているのですが、もう一方は残っていません。
午後は、晴れ間が出てきて、暑くなってきました。
一里塚隣の自動販売機のところで、しばし休憩。昔は茶店があったのかもしれません。
亀山宿は2.5kmにも及ぶ宿ですが、伊勢参詣から外れていたため「さびしき城下」と表現されたこともあるような城下町にありました。
ただ一つ、商家建築として旧舘家住宅を見学しました(写真はとりませんでした)。
次回は7月13日、亀山宿から庄野宿をへて石薬師宿まで10.5km。
梅雨末期なので雨が心配です。
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