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東海道五十三次めぐり 最終回  

ツアーでは、4/18(土)から4/20(月)の3日間、
1日目:平和の森・鈴ヶ森刑場跡・鮫洲運動公園、
2日目:品川寺・泉岳寺・芝公園・日本橋(ゴール)、
3日目:東京スカイツリー・浅草観光、の予定。
仕事があるので、月曜遅くに帰神するのは不可なので、2日目から追いつくべく、新幹線で品川へ。
12時半過ぎについて、ホテルへ荷物を預けて出発。
神戸を出るときから雨で、東京では、傘がいるかいらないか、という程度の降りでした。
品川から、まっすぐ北上すれば、日本橋まで7~8km。
でも、途中で泉岳寺へ。
中に入ると、遅くなりそうなので、山門の写真を撮って、次へ。
芝公園への途中で(三田付近)、芝桜祭りが開催中、きれいだったので写真を撮るために立ち寄り。
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それから、東京タワーを目指して芝公園へ。
増上寺、東照宮を通り過ぎ、前回この近くへ来たとき、TVで紹介していたおいしいパン屋さんへ行ったので、今回も立ち寄り、詰め合わせを購入。
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愛宕付近から、東へ向かい、旧東海道を北上。
銀座は、歩行者天国になっており、中国人観光客がたくさん。
途中、銀座三越をのぞき、高級品ばかりだったのに驚き。
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標識を全部撮影したかったのですが、人が写るし、恥ずかしいし...ということでこの2枚のみ。
あとはゴールの日本橋まですぐ、3時過ぎに到着。
ゴールで、ちょうどゴールしたツアー参加者たちに遭遇、少し話をしました。
説明を聞くのはちょっと気が引けたので、離れていました。
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元標と魚河岸あと。
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日本橋の象徴。
一日中、小雨が降ったりやんだりのお天気で、暑くはなかったのが幸いということ。
街中なので、街道を歩くという感じではありませんが、少し江戸時代を思い浮かべながら歩きました。
どんなだったのでしょうね...
昔の人は偉かった、とつくづく思いました。
月曜日も雨、一応、ソラマチまで地下鉄で出かけましたが、スカイツリーは強風のため一時停止もありうる、とのことだったので、上ることはやめました。
前回も雨でしたが、予約していたので上りました(梅雨のさなか)。
けれども視界が悪く、上ったかいがありませんでした。
雨女じゃないのになぁ、と思いましたが、2年前の4月の東海道、滋賀県内でしたが、爆弾低気圧の風の中も歩いたので、この時期は仕方がないのかもしれません。
次東京へ行くときは、晴れであれば、スカイツリーに上って、さらに上まで行きたいと思っています。
とぎれとぎれの東海道ウォーク、できれば、途中をつないでいきたいです。
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Posted on 09:20 [edit]

category: 東海道

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東海道 第24回 3日目  

朝起きると、足が...腰が...悲鳴を上げています。
太ももの前や後ろの筋、おしりの筋肉も、歩くたびに引きつりそう。
3日目も快晴、富士山がよく見えます。
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左は、朝7時前にホテルの部屋から、右は8時半頃バスの中から撮ったもの。
箱根湯本から出発、山道はもう残りわずかで、舗装道路を歩いて終点の小田原城へ約5.6km歩きます。
風祭一里塚、板橋の地蔵尊、板橋見附跡をへて小田原城へ。
板橋見附跡で、ボランティアガイドさんによる説明を受け、また小田原城内でも説明を聞きました。
自由行動で小田原城にも上りました。
階段が恨めしく思えましたが、ここまで来たからにはお城にも上ってみなくては、と痛む足を引きずる思いで登りました。
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結構階段がありました、中は5階まであります。
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天守閣から、左は相模湾、右は箱根方面。
初日は曇り空でしたが、2日目3日目と快晴で(山の中は曇り気味)、きれいな富士山を堪能しました。
2日目は、電池の残りが気がかりだったし、よそ見をすると足を滑らせそうなところばかり歩いたので写真を撮る余裕がありません。
3日目は、生活道路を歩いたので、周りに気を使って、また、あまり写真を撮れていません。
やはり、箱根越えは大変で、東京方面からのほうがずっと上りになるから、もっと大変と思いました。
参加者は、私以外はみんなリタイア組で、20才以上年上の方もいらっしゃいますが、健脚ぞろい(27名)。
その年まで、私も元気で歩けるかしら...と思っています。
今日は、ふくらはぎも痛んでいます。
昨日のうちから痛みが出たので、まだまだ若いうちかしら。

Posted on 15:24 [edit]

category: 東海道

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東海道 第24回 2日目  

13日、ホテルの部屋から富士山が。
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左が部屋の窓から移したもので、右は駐車場脇。
御殿場からは、西に富士山を望みます。
8時にホテルを出発、先日の終着点箱根峠へ、9時前。
ここからは下りがメイン、昨日までとは違って、石畳とは言葉ばかりの石がごろごろした下り坂。
狭石坂、風越坂、釜石坂、向坂、木の階段や、石組みの階段もあり、何度か足を取られて滑りそうになりました。
舗装道路に出るとホッとします、現代人だなぁと思うことしきり。
箱根駅伝の終点を見て、関所へ。
携帯の充電をし忘れていて、2日目はあまり写真を撮っていません。
復元された関所や、資料館などを見て回りました。
賽の河原付近までは舗装道路、そこからまた山の中へ。
権現坂は上り、ごろごろした石畳を通り、天ヶ石坂、城見ず坂(白水坂)と少し登りと下り・平坦・下りを繰り返し甘酒茶屋へ、ここで12時前。
お昼は遅くなるといわれていたので、甘酒と鶯餅をいいただきました。
猿滑坂、石畳、階段での下り、樫木坂、西海子(西海土)坂を下って畑宿一里塚へ。
ここまで約6km、標高差は846mから400mへ、一気に下ってきました。
途中で最年長の方が歩けなくなり、どうなることかと思いましたが、元気な方がうまく導いてくださってバスまで到着。
バス内で昼食をとり、2時前に再出発。
舗装道路を並行して山道を行き、大澤坂、割石坂、女転ばし坂、須雲川橋、堀木橋、葛原橋、駒沢橋、記念橋、猿橋を渡り湯本茶屋一里塚へ。
4時を過ぎるとうす暗くなり始め、層雲寺でクールダウンの体操をして、2日目終わり。
石畳とは、きれいにならされた石がうまく組み合わさった綺麗な道、と思っていましたが、山の中の石畳は、とんでもなく危なく険しい道で、石畳の概念が覆されました。
途中に、江戸時代の石畳もあり、表面が滑らかになっていましたが、現代の整備された(?)石畳も、もっと歩く人が増えればそうなるのでしょうね(差がわからないところもあります)。
2日目は約13.5km、標高100mまで下りました。
ユネッサン森の湯で入浴しましたが、箱根湯本の温泉につかりたい...と思いました。
ガイドさん曰く、皆さんそうおっしゃります、とのこと。

Posted on 14:59 [edit]

category: 東海道

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東海道 第24回 1日目  

東海道ウォーキング、第24回目となりました、私が参加したのは16回目。
とうとう箱根越えです。
前回が山中城址まで、緩やかな上り坂だったようです。
12日、朝8時過ぎ、神戸駅を出発、大阪で数人乗りこまれて9時半過ぎ、平日なので通勤ラッシュで30分の遅れ。
赤塚PAでお弁当を積みこんで昼食、12時半頃。
新名神長泉沼津ICを降りて山中城址へ、3時頃。
体操をして、いよいよウォーキングに出発。
すぐに山道、階段の上り坂。
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落ち葉が多く積もった石畳の山道、歩きにくく、滑りそうになりました。
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この辺りは、まだ石畳が綺麗にそろっているところで歩きやすかったほうです。
周囲は、箱根竹というここにだけ生えている竹がうっそうとしています。
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だんだんと薄暗くなって、5時前に本日の終着点箱根エコパーキングに到着。
クールダウンの体操をして、宿泊地の御殿場へバス移動。
標高564mの山中城址から、792mの接待茶屋を経て、846mの峠までやく4Kmあるきました。
気温は低かったのに、登りばかりで結構汗をかき途中で1枚フリーズのジャケットを脱いだくらいでした。
初日の段階では、まだ足は大丈夫、ホテルの大浴場で足をほぐしてゆっくり温もって寝ました。

Posted on 14:16 [edit]

category: 東海道

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東海道いいとこどり④  

昨日、東海道いいとこどりで吉原宿・原宿・沼津宿へ行ってきました。
新大阪7時10分集合で、家を6時前に出ました。
7時43分発のこだまで新富士まで、10時31分着。
富士山初冠雪は16日なので期待していたら、新富士駅のホームから、中腹から上に雲がかかり頂上付近の冠雪した部分が見えました。
写真撮る間もなくバスで吉原宿の食事会場まで、途中でも車窓から時々見ることができました。
昼食後、白隠禅師ゆかりの宿場・原宿へバス移動。
臨済宗中興の祖・白隠禅師、「駿河には過ぎたるものが二つあり、富士の御山と白隠禅師」と言われていました。
帯笑園(たいしょうえん)は、花長者といわれる植松家の庭。
東海道に面し、現存する芳名録には将軍・大名・明治政府の閣僚などの記録があるそうです(シーボルトも)。
近年になって、個人では維持できずに沼津市に移管され、私たちが初の来園者とのこと。
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一番の見物は、フランス松。
松葉が3本くっついており、日本の松に比べ長さが2倍以上あります。
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まだ整備が進んでおらず、また、春から夏にかけては珍しい花もあるそうですが、今の時期散った後でした。
石碑裏には、岸駒の書いた虎の絵があります。
ここを出てから東海道を海沿いに離れ、千本松原へ。
西から行くと田子の浦港から狩野川までの約10kmに、30万本以上の松があると言われています。
防風・防潮のため昔から植えられていたものを、武田勝頼が駿河攻めの際に伐採し、それを増誉上人が5年かけて植えなおされました。
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今は、松原が公園になり下草の手入れや間伐材の伐採など手をかけている様子がわかります。
また、松原と海岸の間に防潮堤が作られていますが、大地震の津波に耐えられるほどではありません。
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防潮堤から駿河湾と伊豆半島を望む。
振り返って、松原の向こうに雲の隙間からうっすらと富士山の山頂付近が望めました(左端の方)。
松原の終点にある増誉上人ゆかりの乗運寺の庭園を見学して、沼津城下へバス移動。
お城は明治初期に壊され、お城があったことを知らない人も多いとか。
今は、公園になっています(車窓から)。
帰りは三島から16時58分発、まこだまに乗って新大阪まで、20時着。
新幹線の各駅停車というのは、ひかりのぞみの通過待ちで、5分ほど駅にとどまることが多く、帰りは3時間かかりました。
そこから、神戸まで快速で帰り、家についたのは9時過ぎ。
ウォーキング距離は6kmほどで、2時間もかかっていません(松原の中と防潮堤の上)。
日帰りで、新幹線に6時間、バスに1時間半ほど乗っており、かえって疲れました。

このツアーでは、11月は箱根越え、12月に日本橋まで行きます。
これまでの新聞社のツアーでは、12月に箱根越えで、そちらに行こうと思っていましたが、ツアーが開催されているか不明なので、どうしようかと思案中です。
来年の札幌雪祭りに行きたいから、もう東海道は次の機会にしようかしら...
また、中山道のツアーも募集中.......

Posted on 20:56 [edit]

category: 東海道

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